明日の放送を前に序盤戦終了時点の三賞まとめです。 pic.twitter.com/YjrqS6rEPC
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序盤戦(全チーム2試合)を終えて、各チーム・各選手の残りコストと残ストラテジー枚数から戦力温存・消費をグラフにしました。コストを各試合で平均的に使った場合、残りは5.0試合分のコストがあるはずですが、6.3試合分のコストを温存したシルクに対してゲーパニは4.3試合分のコストが残っています。 pic.twitter.com/ZFduguf90X
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序盤戦が終了し、各選手の勝利貢献度(Win Probability Added)を算出しています。序盤戦のMVPはDINASO選手で、NIKE.とCYBERXという強敵相手に見事4連勝をおさめ、レジャランの躍進を支えました。一方で苦戦したのはMIKAMO選手でNIKE.に逆転を許す苦い敗戦となりました。 pic.twitter.com/RCwWIBk5bO
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序盤戦を終えた現時点の弊サイト的順位予想を公表します。勝ち点は全チームほぼ横並びの大混戦となっていますが、どのチームがQF進出を、そしてSFへのシード権を獲得するのでしょうか。(続きます)#BPLS2 pic.twitter.com/XAqXazHzUm
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チーム別寸評
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Round1(SF進出予想)
絶対王者U*TAKAを擁するラウンドワンは、他チームから勝負を避けられる形でSFに勝ち進むと予想。敗退を避けたい他チームとしてはわざわざRound1とケンカをする必要はなく、競っているライバルを蹴落とすためにリソースを使った方がいいと考えるだろう。
2021のファーストシーズンではMVPに相応しい活躍を見せた"鉄人"KUREIへのマークがきつく、I6VVと共にどうにも奮わないのが懸念点。一方でMAKO-Gは十分な勝負強さを見せた。次週のTradz戦に注目だ。
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②レジャーランド(SF進出争い)
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開幕2連勝でスタートダッシュに成功したレジャーランド。全員がどこにでも出られるという柔軟性の高さと優れたコスト管理能力で長いリーグ戦を順当に勝ち進んでいくだろう。既に勝ち点6でボーダー上の他チームからも狙い撃ちにされにくい。
③Tradz(SF進出争い)
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序盤戦でRIOOのコストを温存しているTradz。その真価やいかに。蓋を開けてみればTATSUの勝負強さが発揮されている。PPJTがどうも安定稼働していない点と、NORIがストラテジーの標的になりやすい点が不安材料だ。
④Tohoku(QF進出へ)
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ドラフトでは台風の目となったスーパーノバ東北だが、☆12ラウワン戦と☆12シルク戦(塾長SEIRYU)を残しておりSF進出はやや厳しそう。VELVETとWELLOWの2枚看板でバランスよく勝ち点を積みそうだ。
⑤SILKHAT(QF進出へ)
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ここまで勝ち点0と一見出遅れたSILKHATだが、☆12大将戦を4回、そして塾長SEIRYUのコストをフル(140)に残しており、QF進出ボーダーの3勝には間に合いそうだ。出口EXITの仕上がりが良いのも朗報。KIDO.の出場回数を既に2回消化しているなどミラクルイリュージョンに向けた布石十分
SEIRYUとの☆12ガチンコ対決はそもそも受けられるメンバーが限られるし、もしコスト・ストラテジーをフル投入した上で負けると一気に苦しくなる。逆にSILKはSEIRYUを出すことが明らか(他にそのコストの使い道がない)のでSILKに道を譲る形になるシーンも多いのでは(12試合GiGO戦、18試合東北戦など)
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逆に終盤戦24試合のゲーパニ戦や26試合のアピナ戦などはお互いにQF進出ボーダー上でストラテジーカードの投げ合いとなる激しい戦いになるかもしれない。ただ、SEIRYU相手にストラテジーを投げたとしてもその後勝ち切れる選手がどれだけ居るかは疑問が残る。(のでやはりSEIRYUを止めるのは難しい)
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⑥ゲーパニ(QF進出に黄色信号)
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弊サイトの事前優勝候補アンケートでは3位のゲーパニだがどうにも苦戦の色が隠せない。MIKAMO・PEACEのコストを2戦で50ずつ消費しておりストラテジーも中堅・大将の2枚を切ったことで残コストランキングでは最下位となっている。アピナへの敗戦が悔やまれる。
来週のレジャラン戦・14試合GiGO戦に勝ってまずは2勝ラインに乗っておきたいところ。終盤戦までもつれると24試合で塾長SEIRYU・27試合でラウワン戦が残っており厳しい展開になるだろう。
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⑦アピナ(QF進出争い)
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前年度王者のアピナだが苦しいQF進出争いを強いられている。7試合ではゲーパニを相手に辛勝を収めたがUCCHIEのコスト消費が激しいこと・46選手の出場ノルマを消化できていないことが今後大きな負担となろう。
注目は26試合目のシルクハット戦で、お互いにQF進出ボーダーに近い点数状況だとすれば、UCCHIE vs SEIRYU戦の再来が最後の決まり手となる可能性が高い。
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⑧GiGO(QF進出争い)
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開幕戦こそ快勝を見せたGiGOだが今後の勝ち抜けは一筋縄では行かなさそう。(まだ公開されていない)ジャンル指定の運に左右される部分も大きいだろう。レジャランがストラテジー3連発でGiGOを狙い撃ちにしたように、皿・ソフランジャンルが無いGiGOは狙われやすい。
各チームが3勝を目指してGiGOを草刈り場にする中で、それを跳ね返すだけの底力を見せられるか、注目だ。
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