【ドラフト2巡目選手】
各チームの2番手を務める選手の紹介だ。1巡目選手にも引けを取らない強力な武器を持ち、主に中堅格としてチームを彩る個性豊かな6人をチェックしてくれ!
ツァーリ・ボンバ PEACE(愛知)
ポップンミュージック界からの刺客、PEACE。
当初はIIDXのイメージこそ薄かったが蓋を開けてみればポップンミュージック仕込みの超絶スコア力の持ち主だった!
単発系では1巡目選手にも劣らぬ超精度を持ち、スクラッチ・ソフランもSランクの実力者、それがPEACEである。
BPLではゲームパニックに所属。
一躍ゲームパニックを優勝候補筆頭に押し上げた、メガトン級の要注意人物だ。
特に先鋒戦・中堅戦で下馬評通りの圧倒的な存在感を示すことが出来るのか。刮目せよ!
<総合R1715 低レベルSS 高レベルB チャージB スクラッチS ソフランS>
フィーバー戦士 DINASO(東京)
本家本元、ポップンミュージックからの刺客と言えばこの男。DINASOである。
二巡目選手としては非常に高い総合力を有し、低難易度から高難易度まで満遍なくこなす。特にポップン仕込みのソフランは超一級品のS+ランクである。
BPLではレジャーランドに所属し、互いの強み・弱みを補い合えるチームメイトに恵まれた。
ポップンミュージックのKACでは長年にわたるTATSUとの死闘を繰り広げるもシルバーコレクターの印象が強いDINASOだが、このBPLでは仲間と頂点を掴み取ることが出来るだろうか。
<総合R1635 低レベルA 高レベルA チャージS スクラッチB ソフランS+>
克己心 RKS-32(愛知)
各種大会の実況・解説などでもおなじみのRKS-32(じゅんた)。BPLZEROに引き続いての出場となる。
元祖パーフェクトの名の通り、中速の16分譜面では圧倒的な精度を誇っている。
2巡目選手としては破格のスペック(自己ベスト)を誇り大会経験も極めて豊富だが、過去の大会では好成績を期待されつつも前評判通りの実力を発揮できないことが多かった。
BPLではシルクハットに所属。
大将戦に出ても見劣りしない能力値の高さはやはり魅力で、特にスクラッチが弱点である"魔術師"SEIRYUとは絶好の二枚看板になるだろう。
振り返ればRKS-32にとって最大の敵はいつも自分自身だったのかもしれない。
『このゲームでこのRKS-32に精神的動揺による操作ミスは決してない!と思っていただこうッ!』
<総合R1633 低レベルA 高レベルA チャージS スクラッチS ソフランD>
赫き土魔神 KUREI(愛知)
データ上は特に低難易度に強みを持つKUREI、しかしこの男の本当の恐ろしさは本番での圧倒的な勝負強さにある。
かつてのラウンドワン頂上決戦ではノーマークの状態から大会本番のプレッシャーがかかる中で自己ベストを更新するミラクルプレーを連発。
本番での勝負強さはまさに"魔神"と呼べる大活躍で、下馬評を覆して見事西日本代表の切符を掴み取ったシンデレラボーイだ。
BPLではその名を知らしめる契機となったラウンドワンから見事2巡目指名を受ける。
過去のデータからこの男の真の実力を予測することは―――不可能だ!
<総合R1629 低レベルS 高レベルB チャージB スクラッチC ソフランB>
-計測不能-
発狂打大学 UCCHIE(埼玉)
高密度・高難易度の"発狂譜面"のスペシャリストとして知られるUCCHIE。
いわゆる"ジャリジャリ系"のようなリズムが不規則な譜面など鍵盤系譜面には無類の強さを誇る。
まさに『発狂譜面のスーパーエリート』と言えるだろう。
BPLではアピナに所属。
UCCHIE自身はスクラッチを苦手にしているがそこはチーム戦の面白さ。
スクラッチ・ソフランを得意とする"大魔王"DOLCE.と☆12を分担することになるだろう。
このチーム戦というルールでこそ、スペシャリストUCCHIEが本領を発揮する!
『都の西北 発狂打の森に』
<総合R1579 低レベルB 高レベルA チャージA スクラッチD ソフランB>
みちのくの独眼竜 KEEL(宮城)
古くより東北地方の猛将として知られるKEEL。
元々は発狂譜面に強い印象のKEELだが、"鉄壁のオールラウンダー"を自称するだけあってチャージ・スクラッチ・ソフランといった個人差譜面には全て一定以上の水準での対応が可能だ。
BPLではドラフト前から地元選手の獲得を宣言していたスーパーノバ東北から白羽の矢が立ち、晴れてドラフト2位指名を受けた。
魑魅魍魎が跋扈する2巡目選手の中で、"オールラウンダー"のKEELが突出した武器を持たないことは事実である。
とはいえチームの"地元枠"に甘んじる男ではないだろう。下馬評を覆す活躍に期待だ。
<総合R1386 低レベルC 高レベルC チャージB スクラッチB ソフランB>