BPLプレビュー
第5試合
シルクハット vs アピナ
シルクハットの選出、
先鋒戦NORI・中堅戦RKS-32・大将戦SEIRYU
は、3-2-1[大正義型]の形で消費コストは最大(+2.5pt)
シルクハットはバランスに優れるアピナ相手に最大戦力を投入した形だ。
対するアピナは
先鋒戦NIKE.・中堅戦DOLCE.・大将戦UCCHIE
は3-1-2[東京4-1-X亜種]の形で、中堅戦でDOLCE.が2タテしてその後UCCHIEが守り切るという作戦だ。
消費コストは1.5ptとこちらもなかなかの高コスト編成になる。
さて早速だが戦況予想をしていこう。
先鋒戦は
NORI vs NIKE.だ。
レーティングだけ見ればソフランにおいてNORIはR1196、NIKE.はR1487となっている。
しかしNORIにはBPLZEROでもRKS-32相手に下剋上を果たした伝家の宝刀、叙情がある。
自選は確実に守り切れるか、SEIRYUの2タテでの7pt奪取に望みを繋げるかに注目だ。
弊サイトのデータによればNORIの自己ベストは1585点、NIKE.の自己ベストは1592点となっている。
NORI側からすれば苦しい戦いにはなるだろうが、この程度の点差なら勝負は分からない。
一方でNIKE.側の自選は確実に守れるだろう。
中堅戦は
RKS-32 vs DOLCE.だ。
レーティングだけ見ればDOLCE.のスクラッチRは最早計測不能(R2137)である。
対するRKS-32は全体7位のR1666。RKS-32もSCRATCHを比較的得意としているプレイヤーだ。
こちらもDOLCE.側はほぼ確実に自選を守り切るだろう。
RKS-32はBPLZEROでも披露したTheoryや、Lv10でノーツ数が少ない曲(スクラッチ力の差が出にくい曲)
で勝負に出ると思われる。
大将戦は
SEIRYU vs UCCHIEだ。
ここまでポイント的には苦しい戦いが予想されるシルクハットにとってSEIRYUの2タテが必要になると思われる。
シルクハットとすれば何としてもSEIRYU2タテに望みをつなぐため、NORIとRKS-32が1ptでいいから取りたいところだ。
SEIRYUは第三試合でPEACEを全く寄せ付けないスーパープレイを披露してくれた。
今回は得意の鍵盤系(CHORD)でUCCHIEとどういうバトルを見せるかが注目だ。
レーティングだけ見ればSEIRYUはR1670、UCCHIEはR1597となっているが、
SEIRYUの場合はレーティングでは計り知れない"地力"があるだろう。
ズバリ、勝率予想は
シルクハット21%
アピナ47%
引き分け32%と予想する。