BPLプレビュー
第7試合
レジャーランド vs シルクハット
レジャーランドの選出、
先鋒戦1-PIN・中堅戦DINASO・大将戦G*
は、1-2-3[リバース型]の形で消費コストが低いのが特徴だ(-1.5pt)
1巡目選手・2巡目選手で先鋒戦・中堅戦のどちらかでリードを作り、
3巡目選手が引き分けに持ち込むという勝ち筋の作戦となる。
もちろん3巡目選手の負担が高くなるのがネックだが、
そこはG*選手を獲得したレジャーランドならではの戦い方と言えるだろう。
レジャーランドは既に1敗しているため、ここで負けるとファーストステージでの勝ち抜けは絶望的となる。負けられない戦いだ。
対するシルクハットは
先鋒戦HAL・中堅戦RKS-32・大将戦SEIRYU
シルクハットは第5試合に引き続いて大将戦でSEIRYUを集中投入。
選出は4-2-1[シムーン型]となるがNORIよりも単発系に強いHALを先鋒で投入していることから
実質的には3-2-1[大正義型]と言っても差し支えないだろう。
SEIRYUの消費コストがかなり圧迫されている(既に90/200ptを使用)が、
ファーストステージで勝ち切るという作戦なのだろう。こちらも勝って首位戦線をキープしたいところだ。
さて早速だが戦況予想をしていこう。
先鋒戦(CHARGE)は
1-PIN vs HALだ。
レーティングを見るとCNは1-PINがR1667、HALはR1063となっている。
HALにはとっては不運だがジャンル的にも大きな番狂わせは見込めない。
1巡目選手を先鋒戦に置いたレジャーランドが順当に2勝するだろう。
ここでレジャーランドはまず一歩リードだ。
中堅戦(CHORD)は
DINASO vs RKS-32だ。
☆11以下レーティングを見るとDINASOはR1654、RKS-32はR1637となっており、
レーティングは非常に肉薄していることが分かる。
7割程度の確率でRKS-32はどちらかの曲のポイントを獲得し、大将戦のSEIRYUに繋ぐことが出来そうだ。
裏を返すと、1ptでも与えるとレジャーランドはSEIRYUに全てをひっくり返される可能性がある。
ただレジャーランドにとってファーストステージ抜けのためにはここを"勝ち切る"ことが必要となるため、
ストラテジーカードを使う可能性は意外に高くないかもしれない。(ここで6pt-6ptになったらどっちみち両チームとも敗退が決定的になる)
逆にRKS-32からすればここは絶対に1pt欲しいところ。ストラテジーカードを使うならここだろう。
大将戦(PEAK)は
G* vs SEIRYUだ。
3巡目としては極めて高い発狂力を持つG*の☆12レーティングはR1607となっている。
一方でSEIRYUのレーティングはR1670だがデータからSEIRYUの強さを推し量るのは難しい。
ここまででリードを取られている(だろう)シルクハットとしては、ここでやはりSEIRYUの2タテが必要である。
仮にSEIRYUマジック再びとなれば破竹の六連勝となる。
ズバリ、勝率予想は
レジャーランド40%
シルクハット47%
引き分け13%と予想する。
パッと見の印象ほど、シルクハット有利とは言い難いのが実情だ。