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BPLファーストステージ個人別辛口雑感

 

1巡目選手

U*TAKA 10曲中9(期待勝数6.0) 本番強さ180 R1816→1996

ファーストステージで圧倒的な強さを見せたU*TAKA。開幕戦でこそDOLCE.1-1で引き分けた(ストラテジーカード込み)が、その後は1-PINWELLOWSEIRYUと並みいる1巡目選手を相手に圧巻の2タテ。蓋を開けてみれば10曲中9勝という圧倒的な勝率を誇った。

最早この男を止められる者は存在しないのか・・・?

 

GOOD:圧倒的な実力に加えて本番での勝負強さ。

BAD:残りコストが60となるがセカンドのどこで使うか注目。

 

 

DOLCE. 8曲中7(期待勝数6.0) 本番強さ58 R1774→1832

U*TAKAに負けず劣らず大魔王の威厳は健在。MIKAMO相手の2タテは流石の一言で、結果的にファーストステージの2位争いを決定づけた一戦だった。

 

GOOD:久しぶりの公式戦だったが本番での強さは十分。特にスクラッチでは誰も止められないだろう。残りコスト90とセカンドステージに余力を十分に残す。

BAD:ソフランを得意としているがU*TAKAに肉薄されていることもまた事実。

 

 

SEIRYU 10曲中8(期待勝数5.5) 本番強さ152 R1618→1770

元々データでは計り知れない実力を有すると目されダークホース筆頭候補であったが、ファーストステージではマジカル・ミラクル・イリュージョンを存分に発揮した。U*TAKA戦こそ2連敗を喫したがそれ以外では全ての大将戦(4試合)で相手を2タテしており、シルクハットチームの獲得pt27のうちなんと24ptSEIRYUという事態となった。

普通に考えればチームが4勝していてもおかしくないところだが、13分けとなってしまったところが辛いところである。

 

GOOD:固定譜面を得意としており何よりも本番での異常な勝負強さを誇る。

BAD:全試合の大将を務めたために残りコストが50しかなく、セカンドステージでの活躍(出場)は絶望的だろう。

 

 

MIKAMO 10曲中8(期待勝数8.3) 本番強さ-17 R1776→1759

比較的格下(下位指名)プレイヤーとの対戦が多かったMIKAMOだが取りこぼしなくしっかりと勝ち切ることが出来た印象。DOLCE.との対決では残念ながら2位争いの命運を決定づける2タテを食らってしまった。しかしセカンドステージにおいても先鋒戦・中堅戦・大将戦、どこで何のジャンルで出てきても脅威となるだろう。

 

GOOD:コストをまだ100残しておりセカンドステージでの活躍が期待できる。

BAD:ゲームパニックはチーム全体として決定力に乏しい印象があり、絶対的な勝ち試合を作り切れないとセカンドステージでも1位争いは難しい(2位争いでの通過勝負になる)かもしれない。

 

 

WELLOW 6曲中2(期待勝数2.6) 本番強さ-33 R1708→1675

スーパーノバ東北を背負うエースだがファーストシーズンは思うようにプレイできなかったか。スーパーノバ東北は対戦する5チーム全てから1巡目選手を当てられており、ある意味で稼ぎ所として見られていることが分かる。セカンドステージでもこの傾向が続くと苦しいだろう。

 

GOOD:ファーストの後半戦を捨てたことでコストを120と十分温存することが出来ている。セカンドステージでの挽回に期待。

BAD:ファーストステージではエンジンがかかっていなかった印象。BPLZEROのような活躍が見せられるか。

 

 

1-PIN 8曲中4(期待勝数4.9) 本番強さ-57 R1647→1590

一巡目選手の1-PINだが3巡目の54GAYA相手に大将戦で引き分けるなどチームの決定的な戦力にはなれなかった。

 

GOOD:残りコストが110と温存出来ており、後半戦もバランス型の選出が可能。

BAD:同じチームのDINASOG*と比べた時に誰が大将戦に出るか分からない、裏を返すと1-PINの決定力不足が否めない。ファーストは32敗となっているがここが改善しないと初勝利は難しい。

 

 

 

2巡目選手

KUREI 10曲中9(期待勝数6.4) 本番強さ158 R1629→1787

2巡目選手ながら10曲中9勝という圧倒的な勝率、そして本番強さ+158というスコアをたたき出したKUREIU*TAKAに劣らずファーストステージのMVPと呼ぶに相応しいだろう。13試合でのPEACE相手に、余していたストラテジーカードをあえて使わず、逆にrainbow flyerを読み切って狩ったのは圧巻の一言である。

 

GOOD:異常なまでの本番強さ。2巡目の枠を超えて”1巡目選手と呼ぶべきだろう。

BAD:相手の1巡目選手と対戦した時のパフォーマンスは未知である。

 

 

PEACE 10曲中5(期待勝数6.1) 本番強さ-66 R1715→1649

元々2巡目選手の中では頭一つ抜けていると目されていたが、その分厳しいマークを受けて実際には10曲中5勝に留まった。しかし2巡目の中では高い実力を有していることは変わらないだろう。

 

GOOD:中低難易度に強いと言われていたが下馬評通りのスコア力を見せることが出来ている。

BAD:セカンドステージから中堅戦のレベル制限が☆11限定となったが影響はあるだろうか。

 

 

DINASO 8曲中4(期待勝数4.6) 本番強さ-34 R1635→1601

どのジャンルで出てもしっかりと一定水準以上のスコアを出すことが出来ており、レジャーランドの中で概ね期待通りの活躍をしていると言えるだろう。

 

GOOD:元々のスコア力の高さに定評がある。負けた試合でも十分相手に肉薄したスコアを出すことが出来ている。

BAD:得意ジャンルのソフランではそれほど目立った活躍が出来ていない。

 

 

UCCHIE 8曲中3(期待勝数3.8) 本番強さ-50 R1579→1529

発狂譜面を得意としているがファーストステージの前半では(対戦相手も悪く)イマイチ実力を発揮出来なかった。後半ではKEEL2タテするなどエンジンがかかってきた印象。

 

GOOD:発狂譜面を得意としていることから大将戦で役割を持ちやすい(DOLCE.と分業しやすい)

BAD:大将戦で出た時に迫力不足な面は否めない。

 

 

RKS-32 8曲中1(期待勝数4.3) 本番強さ-196 R1633→1437

8曲に出場して1勝と、残念ながら勝負強さという点では-196で最下位となった。レジャーランド戦ではDINASO相手に2タテを食らう、スーパーノバ東北戦ではFRIP相手に2タテを食らうなど、ここで1ptさえ取れればSEIRYUに繋げるという場面で勝ち切れていないのが(チーム的にも)非常に苦しい。

 

GOOD:高い実力(自己ベスト)を有するだけに現状は歯がゆいところ。

BAD:現状の活躍は”3巡目程度であり、SEIRYU不在となるセカンドステージでは大将戦での出場がメインとなると思われるが、他チームから見ればシルクハット戦が絶好の稼ぎ所として狩られる心配がある。

 

 

KEEL 8曲中1(期待勝数3.0) 本番強さ-122 R1386→1264

RKS-32と同じく8曲に出場して1勝という結果に終わっている。唯一の1勝もチャージを苦手とする#MA3#相手に引き分けに終わるなど2巡目としては不本意な結果に終わっているだろう。結果的に本番での勝負強さも-122となっており、セカンドステージで汚名返上なるか注目だ。

 

GOOD:チームメイト3巡目のCORIVE4巡目のFRIPがしっかり活躍しており、セカンドステージでWELLOWが復調すればチームバランスは良くなりそう。

BAD:厳しい言い方になるがKEELの現状の活躍は”4巡目相当。セカンドステージでは持つポテンシャルを十分に発揮して欲しい。