BPL世界最速プレビューvol.1
BPL世界最速プレビューと題して6/12に予定されているラウンドワンvsアピナ戦について簡単に予想していくぞ!
公式サイトは以下の通りだ!
https://p.eagate.573.jp/game/bpl/bpl2021/game/1st/0612.html
レーティング表も是非チェックしてくれ!
https://final-gallery.web.app/rating_spec1.html
【第一試合】
ラウンドワンvsアピナ
[先鋒戦:CHORD]
2巡目:KUREI(低難易度R:1670) vs 3巡目:NIKE.(R:1565)
[中堅戦:SCRATCH]
3巡目:ANSA(スクラッチR:1487) vs 4巡目:KENTAN(R:1605)
[大将戦:SOFLAN]
1巡目:1巡目:U*TAKA(ソフランR:1900) vs DOLCE.(R:2002)
<結果予想>
ラウンドワン勝率:26%
アピナ勝率:48%
引分け:26%
でアピナ勝利を予想する。
第一試合はIIDX界の二大巨頭、U*TAKA率いるラウンドワン vs DOLCE.率いるアピナだ。
まずラウンドワンの選出からチェックしよう。
ラウンドワン
先鋒→KUREI
中堅→ANSA
大将→U*TAKA
消費コスト+1.5pt(高)
(消費コストについては1巡目選手・2巡目選手の中堅戦出場を±0ptとし、
1巡目選手が大将戦に出場→+2pt、先鋒戦に出場→-2pt、不出場→-4pt
2巡目選手が大将戦に出場→+1pt、先鋒戦に出場→-1pt、不出場→-2pt
4巡目選手が不出場→-0.5pt、4巡目選手が出場→+0.5ptとして計算している。
両シーズンの10試合を通じて合計が0pt以下になる必要がある。
(※十分条件ではないので注意)
実際の残りコストなどは公式ルールを参照して欲しい。)
1巡目:U*TAKA、2巡目:KUREI、3巡目:ANSA、4巡目:TENIN
KUREI・ANSA・TENIN共に鍵盤系のプレイヤーとなろう。チーム内のSCRATCH、SOFLANは共にU*TAKAがSランクの実力者として担うことになる。
ラウンドワンにとってスクラッチとソフランが同時にテーマとなったのはやや不運とも言えよう。
消費コスト+1.5(高)はエースU*TAKAのカードを早速切る形。
2巡目選手のKUREIは単発系に強みをもち、単発特化度合は24人中4位だ。
[2-3-1:サブトップ型]はKUREIを先鋒で起用し、相手を2タテしたのち後は分け分けで守り切るのが基本戦略となるだろう。
アピナ
1巡目:DOLCE.、2巡目:UCCHIE、3巡目:NIKE.、4巡目:KENTAN
先鋒→NIKE.
中堅→KENTAN
大将→DOLCE.
消費コスト-0.5pt(中低)
4巡目の選手の出場機会を確保し、2巡目のUCCHIEを温存している点で選出コストを抑えることが出来ている。(4-3-1:引率型の亜種と言える選出だ)
NIKE.は全24選手の中で最も単発系に特化したスペシャリストであり先鋒戦での起用は納得と言えよう。KENTANは4巡目選手の中では一つ抜けた実力を持ち、さらにスクラッチについては(R:+71)の得意ジャンルと言える。大将DOLCE.のソフランは文句なしのSSランクだ。
総じてアピナ有利のマッチングと言えるだろう。☆12鍵盤系に強みを持つUCCHIEを温存できている点も良い。
世界最速戦評
ラウンドワンは先鋒KUREIがNIKE.を2タテするかもしれないが、
(KUREIの推定自選勝率76%、他選勝率50%)
ANSAは九州の古豪KENTAN相手に苦戦するかもしれない。
(ANSAの推定自選勝率47%、他選勝率22%)
アピナは中堅のKENTANで4ptを獲得して大将戦に突入だ。
大将戦はソフランで世界最強と言える2人。事前のレーティングこそDOLCE.に軍配が上がるが、レーティングを使った結果予想は困難だ。
お互いに自選を譲らず、中堅バトルでリードしたアピナがまずは3pt獲得と予想する。